ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

徳明園(高崎)の紅葉2024年・11月22日の様子・見頃です

11月22日、地元高崎の徳明園の庭園にて、紅葉を見てきました。

もうまさに見頃でした。

とても綺麗です。高崎では、いや北関東でも有名な紅葉スポットです。

まずは見頃情報から。私が見た感じですがお伝えします。

この庭園は見頃が長いのです。場所によって見頃の時期が違うため、見頃が移動していくのです。場所ごとの見頃はいつなのか?

池の周りはもう先週から見頃のようで今週末がピークでは。8~9割紅葉しています。

枯山水石庭は9割見頃で今週末がピークでは。

苔庭は5割紅葉で来週あたりがピークでは。

赤い傘の裏の石段散策路は紅葉ピークで落葉が始まっています。

入り口周辺はまだ青紅葉で来週あたりから見頃です。

いろいろ見頃を過ぎても落葉も楽しみながらあと1週間ともう少しは見頃が続きそうな感じでした。

では、場所ごとに画像でお届けします。

22日朝10:00の開園時間に到着。家から車で7分でしたからモロ地元です。入り口に一番近い駐車場にすんなり入れましたが、帰りには満車で一番下の道沿いの駐車場まで車が入っていました。平日でこれですからこの週末はすごいことになりそうです。朝早く行った方が良いかも。

入園料は900円。洞窟観音も入れるチケットです。今回私は洞窟観音にはいきませんでしたが、面白そうなので是非そちらも。徳明園の出来た過程などなかなか深いので、書くと長くなってしまうので是非調べてみてください。

券売所からすぐに入り口。

この辺りはほぼ青紅葉です。まだまだ先に紅葉が楽しめそうです。

坂道を下っていきますと、池があります。

池の周りはもうほぼ見頃で、入り口に近いところに青紅葉がある感じです。

池の側はほぼ見頃でちょっとだけ青紅葉が混じります。

池にいらっしゃるこの方、浦島太郎。

池の周りは遊歩道になっていて1周出来ます。こんな短いトンネルが。深い意味があるようです。

トンネルを抜けると、観音様でしょうか、小さな滝もありました。

やはりこの池の周りがメインの見どころなので、今週末が見頃でしょうか。ただ落葉しながら苔庭などが見ごろになるので組み合わせてまだまだ楽しめそうです。

次に枯山水石庭です。

ここはほぼ見頃です。少しだけ青紅葉が混じるくらいです。

次に苔庭です。ここは池の周りと同じくらい好きになった場所。よい感じです。

ここは見頃が近いですが、まだ青紅葉が目立ちます。来週あたりから見頃では?

苔の緑が見事です。落葉しても楽しめそうです。

苔庭には楽しいオブジェがあります。フクロウさん。

石灯籠にはランタンが灯ります。うれしい演出です。

次に、赤い傘のある所から登る石段散策路です。ここはもうピークですね。

落葉が始まっています。

こんな小さな石庭も。この横にはお茶どころがあって抹茶がいただけます。私も飲んでみましたのでまた後日レポートします。

これが抹茶をいただけるところで、隣が山徳記念館。その下に防空壕の跡があります。池から見上げるとここも紅葉が見頃ですね。

さて、これでほぼ一周しました。紅葉がきれいでしたね。

何周もしてしまい、2時間近く滞在しましたが、1時間あれば十分見られます。

ん?な、なんか霧が出てきました。

霧があああっ、霧があああっ!

次回、徳明園はミストの中に編、に続きます。

カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mmF4.0IS PRO

             M.ZUIKO DIGITAL   ED9-18mmF4.0ー5.6