ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

GWの鼻高展望花の丘・ネモフィラ満開です

いよいよGWですね。以前ご案内した地元高崎の「鼻高展望花の丘」では、菜の花祭りが開催中です。昨日に妻と行ってきましたが、ネモフィラがきれいでにぎわっていました。

ネモフィラが満開です

もうほんとにきれい。日本一の密度で咲くと自称するだけのことはありますね。

ぎっしりと咲いていますね。

渋滞情報

丘の近くの駐車場は未舗装なうえ40台ほどと小さめです。なので入り口から道路は渋滞が発生。鼻高町方面から登ってくると道が狭いうえ、駐車場入り口から長坂牧場よりさらに下のサクランボ農園付近まで渋滞して駐車場の空き待ち。その先に広い駐車場があるのに・・。

乗附町方面からの広い道を上ってくると道は空いています。丘の手前の希望の丘農園の駐車場をお借りし、そこの売店でお買い物をしましょう。ウチは、湯がいてアク抜きしたタケノコとワラビ、新玉ねぎ、近くの養護学校の生徒さんが作ったコースターが上手だったので2枚購入しました。お蕎麦も食べられます。

入場は無料ですが寄付をしましょう

鼻高展望花の丘は、地元のボランティアの皆さんが運営していらっしゃいます。入場は無料ですが、運営のための寄付をお願いしています。気持ちでよいとのことですが、箱に100円と書いてあったので一人100円を寄付しました。パンフレットがいただけます。

きれいな花壇が出迎えてくれます。

感動のネモフィラ

進んでいくと、ネモフィラが広がっています。見下ろす感じです。

道を下っていきます。

下から上を見上げるとさらにきれい。迫力のネモフィラです。

みんな写真を撮っています。妻も撮っています。

ネモフィラがすごくて、まつりの主役の菜の花を上回っちゃう勢いですが。菜の花もピークを過ぎた感じですが健在です。

菜の花迷路に挑戦

両サイドに咲いている菜の花。直売店側に菜の花迷路があります。妻と一緒に入ってみました。

入り口から入ると。菜の花の道を進みます。

菜の花に囲まれます。行き止まりのトラップあり。だけどわかりやすいW。ひまわり迷路だと周りが全く見えなくて困難ですが、菜の花だと何となく先がわかります。背の低いお子さんだとやりがいがあると思います。

行き止まりは、わざと引っかかって行くと、なかなかの撮影スポットなんです。

人も来ないので撮影しやすい。GWはこいのぼりが設置されて、菜の花の向こうで優雅に泳いでいます。

ゴールです。

程よい距離で楽しめました。お子さん連れのご家族やデートのカップルさんも楽しんでいました。

ゴールの先に直売所があるので行ってみましょう。ここで妻はいつも菜種油を買います。この菜の花たちの種を絞った天然の食用油です。プレスして絞ってできた菜種油は珍しいそうです。お土産にいかがでしょう。小瓶の500円のを購入しました。新鮮なうちに使い切って、コスモス祭りでまた再度購入するんだそうです。

撮影スポットが豊富です。どこでもドアも設置されています。

妻と花壇をバックに撮影しました。

GWにぜひいらして

今がまさに見頃。

キッチンカーも二箇所出ていました。近所にある長坂牧場のアイスも大好評。行ってみましたが、駐車場は入れるものの30人ほど並んでいたので、ウチら地元民はまた今度と撤退しました。

あと、ネモフィラ植え込み直下の斜面は上ると崩れるので撮影の際には上ってはだめです。巡回の管理人さんに怒られますから注意しましょう。

お土産もいろいろ。ウチは買ってきた物産でお昼はタケノコとワラビの和風パスタを妻が作ってくれました。美味しかった〜。夜はタケノコワラビご飯の予定です。

GW後半もぜひいらしてください。満開のネモフィラが迎えてくれますよ。

ふじの咲く丘②全長350メートルの藤棚

前回の続きです

昨日に行ってきた、群馬県藤岡市のふじの咲く丘。前回はふじ見本園の様子をお伝えしました(開花状況や駐車場など詳しくは前回記事をご参照)、今回はあの藤棚です。

ふじまつりを実施中です。5月6日までやっているそうで、その間は屋台が出たり、日没から午後8時まではライトアップやイルミネーションをやります。何年か前に行ったときは野外ステージでバンドライブをやっていたなあ。

期間中は混雑が予想されます。駐車場は分散して設置されているので、係の方がいますので誘導に従いましょう。

ここの藤棚とは

全長350メートルがウリですが、一気に350メートル長いわけではないようです。上下二段に分かれています。

上段のほうが長いのですが、途中で曲がっていたり通路で途切れたりしていますのでそれほど長くは感じませんね。こちらは様々な品種が楽しめるのです。

下段は上段ほど長くはないのですが、途中の途切れがないので長く感じますね。そして植えられている品種が房の長いタイプなので、輝く美しさがあって迫力を感じます。

開花状況は

昨日4月26日現在では藤棚は5分咲くらいかなと感じました。ちなみにふじ見本園は満開です。

房の長さはだいぶ長くなっていますが、先端までは開花していないですね。

かなり気温が上がってきましたので一気に満開になりそう。藤岡市のHPやフェイスブックによるとすでに見頃になったそうで、お早めにどうぞとのこと。フジも見頃をGWに合わせてくるとは空気を読んでいてさすがですね。

これが房の先端まで開花するときれいですよ。風に揺れたりしたら感動ものです。

下段の様子

こちらが下段の画像です。

木陰にベンチがたくさんありますので、お弁当を広げたりできます。

この位置からアップで見るとこんな感じです。

反対側から見るとこんな感じ。

房の長い品種がずーっと続くので満開時には迫力がありますよ。これで五分咲くらいです。

上段の様子

公園は上から、芝生広場~ふじ見本園~藤棚上段~藤棚下段です。

上段はいろいろな品種が楽しめます。

白花の藤棚は珍しいですね。

品種によって開花時期が違うのか、まだまばらな感じでした。満開がこちらも楽しみですね。

上段~下段と歩けば結構長いです。

ふじふれあい館

こちらの藤棚は結構見頃になっていました。

窓枠が可愛かったので撮影。

撮影ポイントがたくさんあるのでカメラ好きにはうれしい。

GWにはぜひいらして

前回に書きましたが周辺にもレジャースポットがたくさんあります。ただ、どの施設も道路も相当混雑しますのでご覚悟をw。

なのでGW期間、藤棚の下も混雑しそう。そんな時は上の芝生広場はどうでしょう。芝桜が咲いていて、かなり広いです。

木陰にレジャーシートを敷いてお弁当もアリでは。

ふじ見本園はもうピーク、藤棚も一気に咲いてきてすでに見ごろと、GW中のここ数日が限定の場所。

満開になって晴れていればこの藤棚がさらにキラキラと輝いて見えるでしょう。

既にキラキラでしたから。

また、地元の方、深夜に帰宅の方は、夜のライトアップを楽しむのもありかと。

ふじの咲く丘、今が見ごろでおすすめです。

明日から相当暑くなりそうなので、熱中症や食べ物の品質には十分お気をつけて楽しんでください。

ふじの咲く丘(藤岡市)・ふじまつりが見頃です

群馬県藤岡市です

藤岡の名の通り、ふじの咲く丘公園があります。

場所は「みかぼみらい館」と「庚申山総合公園」の間です。

この「ふじふれあい館」を中心に公園が広がっています。

現在、ふじまつりが絶賛開催中です。

駐車場はみかぼみらい館の大きな駐車場が使用できます。が、なんと、あの群馬が生んだ大スター地元藤岡出身の中山秀征さんの初の書道展がそちらで開催され満車状態。なのでその下の臨時駐車場に駐車して、坂を上りました。

フジの開花状況は

ふじの咲く丘のエリアは、様々な種類のフジが楽しめる「ふじ見本園」と、全長350メートルの「藤棚」と、芝桜やステージのある芝生の丘があります。

4月26日現在の開花状況は見たところ、ふじ見本園は満開ですね。もうピークで種類によっては一部枯れ始めていましたからそろそろ散っていくでしょう。

気になる藤棚はまだ五分咲くらいでしょうか?一部は大きく咲いていますが全体はまだです。房はだいぶ伸びてきていますが花が先端まで咲いていません。急に暖かくなってきましたので、GWの中ごろには満開の予感がしますね。

ふじ見本園

45種類ものフジがあるというふじ見本園。まさに満開です。

とてもボリューミーなフジ。

白花もありました。

フジといえば藤色。

珍種もあります

これは珍しい、八重咲のフジです。なんかブドウみたい。

ピンクの濃いフジも。

メインの藤棚はまだ五分咲でしたが、この「ふじふれあい館」の藤棚は結構咲いてきましたね。

フジはとても良い香りがします。

香りに誘われて、ハチさんがたくさん飛んでいます。しかも巨大なクマバチがぶんぶん飛んでいますが、大人しくて刺激しなければめったに刺されません。けどメスは毒針があるので刺激しないようにしましょう。

フジ見本園はいろいろなフジが楽しめました。

見どころいっぱい

ふじふれあい館の中では、藤にかかわる作品が見られますし、トイレもあります。

公園内では様々な屋台が出ていますので飲食が楽しめますし、地元の物産などお土産も買えます。また園外でも外国の方の屋台がたくさん出ていてワールドな味が楽しめそうです。

GWはぜひ、ふじの咲く丘へいらしてみてください。

高速の藤岡インターから近いですし、そこの道の駅のららん藤岡も食事が楽しめます。富岡方面へ走れば、噂のこんにゃくパークやめんたいパークで試食が楽しめます。さらに、有名な富岡製糸場(国宝で世界文化遺産です)の見学。群馬サファリパークへ行けば車に乗ったまま動物さんたちに会えます。ふれあいパークもありますが、ライオンと触れ合ってはいけません。

盛りだくさんエリアなのでレジャーにぜひ。

フジは縦長なので縦画がおさまりが良いのですがブログだと間延びするので横画で撮りました。

 

長くなりましたので、まだ五分咲きだった藤棚の様子は、次回に掲載します。