ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

ふじの咲く丘(藤岡市)・ふじまつりが見頃です

群馬県藤岡市です

藤岡の名の通り、ふじの咲く丘公園があります。

場所は「みかぼみらい館」と「庚申山総合公園」の間です。

この「ふじふれあい館」を中心に公園が広がっています。

現在、ふじまつりが絶賛開催中です。

駐車場はみかぼみらい館の大きな駐車場が使用できます。が、なんと、あの群馬が生んだ大スター地元藤岡出身の中山秀征さんの初の書道展がそちらで開催され満車状態。なのでその下の臨時駐車場に駐車して、坂を上りました。

フジの開花状況は

ふじの咲く丘のエリアは、様々な種類のフジが楽しめる「ふじ見本園」と、全長350メートルの「藤棚」と、芝桜やステージのある芝生の丘があります。

4月26日現在の開花状況は見たところ、ふじ見本園は満開ですね。もうピークで種類によっては一部枯れ始めていましたからそろそろ散っていくでしょう。

気になる藤棚はまだ五分咲くらいでしょうか?一部は大きく咲いていますが全体はまだです。房はだいぶ伸びてきていますが花が先端まで咲いていません。急に暖かくなってきましたので、GWの中ごろには満開の予感がしますね。

ふじ見本園

45種類ものフジがあるというふじ見本園。まさに満開です。

とてもボリューミーなフジ。

白花もありました。

フジといえば藤色。

珍種もあります

これは珍しい、八重咲のフジです。なんかブドウみたい。

ピンクの濃いフジも。

メインの藤棚はまだ五分咲でしたが、この「ふじふれあい館」の藤棚は結構咲いてきましたね。

フジはとても良い香りがします。

香りに誘われて、ハチさんがたくさん飛んでいます。しかも巨大なクマバチがぶんぶん飛んでいますが、大人しくて刺激しなければめったに刺されません。けどメスは毒針があるので刺激しないようにしましょう。

フジ見本園はいろいろなフジが楽しめました。

見どころいっぱい

ふじふれあい館の中では、藤にかかわる作品が見られますし、トイレもあります。

公園内では様々な屋台が出ていますので飲食が楽しめますし、地元の物産などお土産も買えます。また園外でも外国の方の屋台がたくさん出ていてワールドな味が楽しめそうです。

GWはぜひ、ふじの咲く丘へいらしてみてください。

高速の藤岡インターから近いですし、そこの道の駅のららん藤岡も食事が楽しめます。富岡方面へ走れば、噂のこんにゃくパークやめんたいパークで試食が楽しめます。さらに、有名な富岡製糸場(国宝で世界文化遺産です)の見学。群馬サファリパークへ行けば車に乗ったまま動物さんたちに会えます。ふれあいパークもありますが、ライオンと触れ合ってはいけません。

盛りだくさんエリアなのでレジャーにぜひ。

フジは縦長なので縦画がおさまりが良いのですがブログだと間延びするので横画で撮りました。

 

長くなりましたので、まだ五分咲きだった藤棚の様子は、次回に掲載します。