ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

ふじの咲く丘②全長350メートルの藤棚

前回の続きです

昨日に行ってきた、群馬県藤岡市のふじの咲く丘。前回はふじ見本園の様子をお伝えしました(開花状況や駐車場など詳しくは前回記事をご参照)、今回はあの藤棚です。

ふじまつりを実施中です。5月6日までやっているそうで、その間は屋台が出たり、日没から午後8時まではライトアップやイルミネーションをやります。何年か前に行ったときは野外ステージでバンドライブをやっていたなあ。

期間中は混雑が予想されます。駐車場は分散して設置されているので、係の方がいますので誘導に従いましょう。

ここの藤棚とは

全長350メートルがウリですが、一気に350メートル長いわけではないようです。上下二段に分かれています。

上段のほうが長いのですが、途中で曲がっていたり通路で途切れたりしていますのでそれほど長くは感じませんね。こちらは様々な品種が楽しめるのです。

下段は上段ほど長くはないのですが、途中の途切れがないので長く感じますね。そして植えられている品種が房の長いタイプなので、輝く美しさがあって迫力を感じます。

開花状況は

昨日4月26日現在では藤棚は5分咲くらいかなと感じました。ちなみにふじ見本園は満開です。

房の長さはだいぶ長くなっていますが、先端までは開花していないですね。

かなり気温が上がってきましたので一気に満開になりそう。藤岡市のHPやフェイスブックによるとすでに見頃になったそうで、お早めにどうぞとのこと。フジも見頃をGWに合わせてくるとは空気を読んでいてさすがですね。

これが房の先端まで開花するときれいですよ。風に揺れたりしたら感動ものです。

下段の様子

こちらが下段の画像です。

木陰にベンチがたくさんありますので、お弁当を広げたりできます。

この位置からアップで見るとこんな感じです。

反対側から見るとこんな感じ。

房の長い品種がずーっと続くので満開時には迫力がありますよ。これで五分咲くらいです。

上段の様子

公園は上から、芝生広場~ふじ見本園~藤棚上段~藤棚下段です。

上段はいろいろな品種が楽しめます。

白花の藤棚は珍しいですね。

品種によって開花時期が違うのか、まだまばらな感じでした。満開がこちらも楽しみですね。

上段~下段と歩けば結構長いです。

ふじふれあい館

こちらの藤棚は結構見頃になっていました。

窓枠が可愛かったので撮影。

撮影ポイントがたくさんあるのでカメラ好きにはうれしい。

GWにはぜひいらして

前回に書きましたが周辺にもレジャースポットがたくさんあります。ただ、どの施設も道路も相当混雑しますのでご覚悟をw。

なのでGW期間、藤棚の下も混雑しそう。そんな時は上の芝生広場はどうでしょう。芝桜が咲いていて、かなり広いです。

木陰にレジャーシートを敷いてお弁当もアリでは。

ふじ見本園はもうピーク、藤棚も一気に咲いてきてすでに見ごろと、GW中のここ数日が限定の場所。

満開になって晴れていればこの藤棚がさらにキラキラと輝いて見えるでしょう。

既にキラキラでしたから。

また、地元の方、深夜に帰宅の方は、夜のライトアップを楽しむのもありかと。

ふじの咲く丘、今が見ごろでおすすめです。

明日から相当暑くなりそうなので、熱中症や食べ物の品質には十分お気をつけて楽しんでください。