ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

いつの間にか冬が始まる

今日から12月ですね。

今朝、ゴミ出しに行くと、霜が降りていて周囲の畑は白くなっていました。車のフロントガラスは凍っています。

いつの間にか冬が来ていたのですね。

そういえばシャツの上に着てたダウンベストがダウンジャケットになっていたっけ。

今日は午後から夕方にいろいろあるので、お昼前に近所を軽く散歩。久しぶりにいつもの川沿いのコース。

まだイチョウの葉は染まったまま、頑張って散ってはいませんでした。

河原も枯れた風景になって。

いつもの半分のコースで折り返して戻ってきました。

今度は逆光に。

2週間ほど遠出をしなかったら、秋は過ぎて行ってしまったのですね。

この町も紅葉は終わりかけ。ほぼ落葉してしまい、しぶとく残っていたこの木。

遠くに見える榛名山。そこへ紅葉を見に行ったのが随分前のことに思えます。もう榛名湖の周囲はすっかり冬なのでしょう。

でも、陽だまりを歩けば暑くなってきて、ダウンを脱いで歩きました。

だってまだあの群馬名物「からっ風」が吹いていませんから。あの飛ばされるような冷たい乾いた強風が吹けば、ここも冬本番になります。

それまでの間、どこかに行けるといいな。年末まで何かできるといいな。

などと思いながら、川沿いの道をぽつぽつと歩きました。