ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

四万温泉・積善館山荘に宿泊⑨【最終回】奥四万湖~日向見薬師堂~積善や

四万温泉・積善館山荘宿泊記も今回が最終回です。

長い間ご覧いただきありがとうございます。

ちなみに今回の積善館シリーズ、第1回から振り返る場合はこちらの記事からどうぞ。

yasshing.hateblo.jp

今回まで9回の連載です。ではでは、チェックアウト辺りから再開です。

朝食後、チェックアウトを12時まで延長してあったので、部屋でのんびりとくつろぎました。妻は二度寝(?)の後に部屋のお風呂へ。私は部屋近くの「山荘の湯」にてのんびり入浴しました。山荘の湯は貸し切りで入れて、地方の地元湯っぽい雰囲気があって今回かなりのお気に入りです。

さてチェックアウトです。もう皆さんお帰りになっているのでフロントに宿泊客は誰もいません。売店でお土産を購入しました。

お世話になりました。佳松亭のこの暖簾をくぐって帰ります。

フロントの女性スタッフさんが駐車場まで見送ってくれました。私たちの車が見えなくなるまで手を振り続けてくださってうれしかった。

積善館の山荘はとても素敵な部屋でした。歴史ある文化財に宿泊した感動がありました。たくさんのサービスをいただき、また泊まりたい旅館です。

さて、バイパスの道に出て奥四万湖を目指します。5分くらいで到着です。

ダムサイトで車を停めて、湖を見ようとしたのですが、巨大なアブの大群に車が囲まれてしまい、車から降りれません。こわいよ~。

駐車場所を求めて結局湖を1周してしまい、対岸のダムサイトでようやく駐車できました。

ダムの上を歩きます。下を見ると、高いよ、怖いよ。

湖を見ると、おおおおおっ!

これはすごい。これが四万ブルーですか。ありえない色です。火口湖ならこんなのありましたが、これダム湖です。どうしたんだこの湖水の色は。

なぜこんな青いのでしょうか?湖水に含まれるアロフェン粒子に太陽光が当たることによるレイリー錯乱によるとかって、はあ?という感じです。透明度が高いので赤い色が吸収され青い光が残った、など諸説あり、よくわかっていないのだとか。

ほんと、絵の具にある色みたいなのです。これには妻も驚いて大喜びです。

夏場で減水しているので、これでも今一つな色だそうです。見頃は春5月頃だとか。

この施設は管理事務所のボートを湖面に下ろすための装置です。

湖岸が切り立っているので桟橋が設置できないのですね。

いやいや良いものを見ました。四万温泉に車で来た方は奥四万湖まで足を延ばす価値があると思いますよ。

ダムの堰堤を車で渡って戻り、ダムの下にある道を下って、眼下に見える日向見へ行きます。

日向見は四万温泉でも一番奥地の突き当り、もう人家が途切れる最奥です。ここが四万温泉の発祥の場所だとか。

ずいぶん昔にここの一番奥にある中生館という旅館に一人宿泊でお世話になったことがあってなつかしい。そういえば隣の鹿覗きの宿つるやにも新婚当時に夫婦で宿泊した記憶があります。四万に泊まるのは3回目でした。

ここにある、日向見薬師堂です。

ここが989年に最初のお堂が出来た四万温泉発祥の伝説の地です。

このお堂は門にお座敷が両側にある変わった建物。その奥に薬師堂があります。

これが日向見薬師堂。あの真田氏ゆかりのお堂です。1598年に建立された国の重要文化財です。

古い建物です。戦前は国宝でした。以前来た時はこの石垣から湯気が立っていたような。温泉が湧き出る場所なのですね。

今回沢山の文化財を見ましたが、ここが一番格が高い、国の重文ですから。

夏の花が咲いていました。

山深い日向見は温泉街の喧騒から離れた静かな温泉地です。また宿泊に来たいですね。

さて、お腹が空きましたので遅めの昼食にします。甌穴まで下ってお蕎麦屋さんに行ったら休業日でした・・。

お蕎麦気分のまま、また中心街の新湯地区の駐車場に戻ってきました。積善館の前を通って落合通りを歩きます。お蕎麦屋さんがあったので入ろうと思ったら目の前でカーテンが締まりました・・。もう営業終了とは。このままランチ難民となってしまうのか?

いや、積善館の中にうどん屋さんがあったのを思い出しました。

やっていました。よかった。

「おいもと釜揚げうどん・積善や」さんです。積善館の本館入り口横にあります。本館宿泊客はここが食事場所です。

こちらは、食券でのセルフシステム。テーブルを決めて券売機で食券を買ってカウンターに出すと出来上がりを合図する装置を渡されます。ブザーが鳴ったら取りに行って食べ終わったら食器を返却です。

こちらの看板メニュー「釜揚げうどん(小鉢付き)」1400円をいただきます。

うどんはつるっつるです。

6種類の薬味&おかずが付いてきます。

鶏のから揚げ、温泉卵、舞茸の天ぷら、とろろ、ネギ、湯葉かな?が付いてきました。

つけ汁にとろろや温泉卵、湯葉のおつゆも入れて楽しめました。美味しかったです。

最後の最後まで積善館さんにはお世話になりました。

やっぱりこの家紋マークに見送られましたね。

さて帰宅しましょう。高崎の自宅まで車で1時間半くらいです。途中、倉渕手前の峠道でおばあちゃんがやっている農産物直売所に寄って焼きとうもろこしとミニトマトを買いました。行きに見かけて妻がずっと帰りに食べようねと言い続けていたものですから。とうもろこしはおばあちゃんが醤油を塗って焼いてくれました。香ばしくて甘くてとても美味しかったですよ。

倉渕も高崎市とは思えない素敵な山村で、大河ドラマの舞台に決定しているので、なんか盛り上がっていますね。

無事に帰宅しました。夏の夫婦旅行は良い思い出になりました。年に1~2度の夫婦旅行なのでゴージャスに奮発しましたが、とても楽しかった。

また四万温泉に行きたい、積善館もまた泊まりたいですね。

以上で四万温泉積善館編は終わりです。長い間ご覧いただきましてありがとうございました。次回の旅行編はどこになるでしょうかね。

カメラ オリンパスOM-D E-M1 MARKⅡ

レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mmF4.0 IS PRO  

    M.ZUIKO DIGITAL ED9-18mmF4.0-5.6

サブカメラ キャノン PowerShot G7X Mark2