ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

七夕ちらしと七夕そうめん

昨日は七夕でした。

しかし、暑い!ものすごい暑い一日となりました。

ここ高崎の天気予報がこれだもの。

予想気温が41度なんて、初めて見ましたよ。恐ろしい・・。

実際はそこまでは上がりませんでしたが。全国最高は静岡市の40度と今年最初の40度超えです。ここ群馬は山間の下仁田町で全国二位の38・8度でした。ウチの辺りも38度くらいはあったのでしょうね。もう外出するのが危険でした。

そんな七夕の日、妻が七夕らしいご飯を作ってくれましたよ。

これは夕食の七夕海鮮ちらし寿司。

天の川をイメージした具材の下にはマグロやエビやイカや小柱が酢飯の上に載っていてゴージャス。

旨あああーーーい。かわいくておいしいです。

そしてこちらは昼食の、七夕そうめん。

これまたカラフルなそうめんです。夏っぽい具材がたくさん。

これもかわいい旨あああーーいい。

猛暑日に涼しくてさっぱりといただけました。具材がたくさんあったので鰻ばかりをいただいてしまいましたが。

妻よ、おいしかったです。ごちそうさまでした。

さらに自宅お茶会なんて始まりました。エアコンを効かせた涼しい部屋で抹茶をいただけるなんて。妻はこのところ茶の湯を習っています。さらには茶花、香道も習っているという忙しい人。我が家はいつも生け花が飾ってありますし、週末にはお茶会が開催されます。

行きつけの和菓子屋さんで七夕の時期にふさわしいお菓子を買ってきてくれました。

これまた風流です。

自分で懐紙に取り分けます。

七夕の練り切り。山芋の香りがほんのりと漂い上品なお菓子。

鮎菓子。若鮎を模した中に求肥が入っていてほんのり柚子の香り。

とてもおいしい季節の和菓子。お菓子をいただいてからお茶をいただくのですが、今回は自由にお菓子と一緒にお茶を飲みます。

妻のお茶を点てるお作法を見ています。シャカシャカしている手さばきも上手です。

頂戴いたします。

結構なお服加減でございます。

良く泡立って上手です。新茶は色も鮮やかで、とてもおいしくいただきました。

猛暑日でしたが、さわやかな味わいの拡がる一日でした。

妻よ、どうもありがとう。