我々の大好きな居酒屋、高崎「まじん」のマスターが9月急逝されました。
飲み会が8月だったから、それがお会いした最後になってしまいました。その一月後、急な病で突然に帰らぬ人となられてしまうとは、本当に残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。

まじんはその後、近しい方によってマスターお別れ会が期間限定で開催され、今後はその方によって店は継続されるようです。
我々は季節の変わり目に行くくらいで常連とはとても呼べない存在でしたが、行く度に盛り上がる飲み会になりました。
マスターの作る美味しい料理と選んでくれた日本酒にとても癒されていました。
まじんの思い出を探し、保存してあった画像を探したところ、過去のブログにもインスタにもアップしていなかった画像が見つかりましたので掲載します。コロナがやっと落ち着いてきた頃の2022年7月の飲み会です。
いつも、まずは生ビールで乾杯。まじんはハートランドビールを出すところがこの辺りでは珍しくてうれしかった。
2杯目は焼酎のかぼす割か梅割りを頼むとこんな大きいので出てくる。もうこれは飲めないんだな。

するとマスターはこれだけ飲むならボトル入れた方が安いよ得だよと。ならボトル入れて、ってこちらも言ってしまう。焼酎は神の河(かんのこ)だった。
お通しもいつもこだわってらしたな。

こういう小鉢は、これ食べるかい?って言って出してくれたな。
おでんも、切り分けてあったり、薬味が添えられたり工夫してあったし。
薬味と言えばかんずりも付けてくれたな。
我々がフェチの話しをしていたらマスターが乗ってきて「俺は塩フェチだな」と言って、手作りのいろんな味付きの塩を出してくれたな。
手造りの生姜味噌も旨かったなあ。これ食べるかい?って胡瓜に添えた生姜味噌を出してくれた。この生姜味噌だけでも飲めるよ、って言ったらマスター嬉しそうだったな。
お刺身は人数分で盛り合わせで出してくれた。

これは人気のイカの一夜干し。中にワタが入っているところが美味しい。

これは好きなメニュー。極太アスパラ焼き。

日本酒も行く度に違うものがあって出してくれた。冷蔵庫の中から選ばせてもらったけど、そのうちこれ飲むかい?になって選んでもらった。
出羽桜の枯山水はインパクトあったな。古酒の旨さを知った。お燗の旨さも教えてもらったな。
この時に、若波をさりげなく出してくれたけど、この辺じゃ買えない酒。マスターはどこで入手するんだろう?田酒とか。

日高見の弥助、国権てふ、満寿泉、いろいろ飲ませていただいた。
自分の中で気に入って、自宅でも飲んでいるのがこの武勇純米酒。まじんで初めて飲ませてもらった時、この素朴なラベルが何となくマスターのイメージに繋がった。

今、武勇を飲んでいます。今夜は武勇を飲みながらマスターに哀悼の意を表します。

お別れの会に行けなくて申し訳なかったです。それも残念で悔やんでいます。
マスターは今いる場所できっとまじんをやっている事でしょう。私もいつかその場所に行きますから、その時はまたまじんの暖簾をくぐらせてください。
今度は常連と呼ばれるようになりますから。