ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

シマリスさんの野生って・・・

ある日、野鳥の撮影に行ったら、シマリスさんが出てきました。かわいいです~。

ここは野鳥の人気撮影スポット群馬県の「伊香保森林公園」です。2021年撮影で当時のインスタに掲載。

ここは森林公園といっても、榛名山の自然のままの姿の森で、遊歩道やベンチを設置した森林です。

野鳥を待っていると、岩陰からひょこりシマリス登場。ひょこって見てます。

「ん?あ、あれはっ。ダダッつ。」

「ごはん、だああっ。」

「いっただきまーすっ。」

「むっしゃー、むしゃむしゃー。うみゃーーーいい。」

「こりゃたまらーん。ヒマワリの種って最高おおおっ。」

ちょーっと待ったあ、シマリスさん。

あなた、本州にはいない種類じゃないの?日本では北海道にエゾシマリスという野生種がいます。けど、本州にいるのは外来種のシマリスなのです。ペットから逃げたものなどが定着して野生化したものです。本州には縞のない固有種のニホンリスがいます。

つまり野生ではないものが野生化しているのです。

「ヒマワリの種うみゃーーーいから、そんなのどーでもいいーーっつ、うまうまっ。」

いやいや、まって、そのヒマワリの種、どこでもらったの?

なんか、野鳥撮影している人があげていました。野鳥が来ない間は暇なので餌付けてしまった常連さんの様で、ヒマワリの種のすごい大袋を持っているので常習ですね。食べ残しに野鳥が来るし。これは良いこととは思えません。

野生じゃないのに野生化してまた野生を失っていくという姿・・。どうなんだろう?

まあ私はちゃっかり撮影させてもらったけど、シマリスさんの将来が不安です。

「ん?あそこにもヒマワリの種があるうう。」

「あたり一面のヒマワリ種だあああっ。」

「もう食べ放題ですううう。もう野生失くしてもいいですう。」

「はっ?ホントにこれでいいの?シマリス野生じゃなくていいの?もうわかんない・・・。」

「森に戻ろう・・・。」

さて、どうなっているやら、冬にまたここへ行って、シマリスさんを見てきましょうかね。

カメラ:

オリンパスOM-D E-M1 MARKⅡ

レンズ:

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8PRO

 +MC-20テレコンバーター2.0×