暑い、暑すぎます。
そんな猛暑の足元はサンダルに決まりですね。以前は真夏でもスニーカーにくるぶしソックスを合わせていましたが、もう無理っす、サンダルっす。サンダル記事の第2回目。
今回ご紹介のサンダルは、定番のKEENです。ニューポートH2というモデルです。

キーン・ニューポートH2 カラーはモノクローム・ダークアースです。
サイズは28・5センチ(US10・5)です。
スポーツサンダルですね。サンダルとしての涼しい通気性にしっかりと歩けるスポーツ性、アウトドアで足を保護し歩行を安定させる堅牢性、水辺での滑りにくさを持ち合わせているモデルです。

もともとニューポートという本革仕様の高級モデルがあって、それを水辺で使えるようにナイロン仕様にしたモデルのようです。ニューポートの革はカッコいいのですが水に浸かると劣化するし普段のお手入れも必要なので、こちらのニューポートH2はよりアウトドア向けだと思います。
カラーバリエーションが豊富です。スポーツサンダルと言えばまずはブラックを思い浮かべますが、こちらは派手なカラーが多い。その中でも私は長く履けるようにシックなブラウン系を選びました。

以前ご紹介した、テバ・XLT2はブラックを選んだので、今回は違うカラーにしてみました。
こちらがサンダル第1回目のその記事です。
テバハリケーンはサンダルらしい足がほぼむき出しになる涼しげなデザインで、それなのに歩きやすいという仕様。
キーンニューポートはサンダルですがややスニーカー寄りかという靴らしさのあるデザインで、より歩きやすさと足の保護性に優れています。
細かく仕様を見ていきましょう。
1)特徴的なのがつま先です。
ものすごく硬くなっていてつま先を保護してくれます。

トゥーバンパーによるトゥープロテクションとかで、もう安全靴かよってくらい硬いです。押しても全くへこみません、ガチ硬いです。
アウトドアでもつま先が怪我しないように保護してくれます。この辺がつま先むき出しでの涼しさを選ぶか、つま先の保護を優先するかの選択ですね。この堅牢性が重量増と通気性を悪くさせているのも事実です。
私は釣りでウェーダーという胴長靴にウェーディングシューズという靴を履きます。そのシューズはつま先がこれと同じように硬いのです。それは川の中を歩くとき、水中は見えにくいのでつま先を川の中の石に当てながら探って歩くのですね。そういう使い方もできそうなので、水辺で履く人にはピッタリでしょう。
2)履き心地が非常に良いのです。
ナイロンのストラップで外側を囲んでいますが、そのすべての内側にソフトな素材のパットが付いているのです。

これはたぶんネオプレーンかな。釣りのウェーダーとかダイビングスーツに使われていて、肌触りが良くて防水性があって保温性がある素材です。
ウォータープルーフってタグが付いていますがこんだけ穴の開いてるデザインで防水性はどうかと・・・。いや乾きやすいってことかな。
このすべすべした素材が甲部分まで覆っていて、ナイロン部分のざらざら感からお肌を守っていますので、靴ずれも出来にくいと思います。
3)サイズ調整がしやすい
シューレース、いわゆる靴紐がゴムで、これを引っ張ったり縮めたりでフィット感を調整できます。

バンジーシステム言うらしい。一気に全体のフィット感が決められるけど、個別に部分部分の調整は出来ないなあ・・。
けど楽です。このロゴの入った金具のボタンを押しながら引っ張れば締まりますし。

ゴムの先端はこうやって挟んでおけば邪魔にならないし。
4)水辺で滑りにくいソール
靴底はこんな感じで、ちょっとゴツイですがグリップが良いです。

クッション性もあって歩きやすいです。
さらに特徴なのがレーザーサイピングという溝。よーく見ると細かい波状の溝が刻んであります。

トップサイダーのデッキシューズがこんなでしたね、ヨットのデッキ上で滑らないようにと。この細かい溝で排水させるそうです。
5)脱ぎ履きがしやすい。
足を突っ込んで、この踵のストラップを引っ張れば履けます。運動靴のような、知る人は知っている「ズック」の様に履けます脱げます。

KEENのロゴが立体的で良いですね。
靴ひもがゴムなんで伸縮しますし、ベロ(シュータン)も動かないのでそのまま履けます。
踵も踏んずけても履けます、ちょっと歩きにくいですが忙しい時はそんな履き方もできます。踵のストラップは調整できないので少しルーズな感じもしますが。踵が動くとやや擦れますが素材が優しい肌触りなので靴ずれは出来にくいと思います。
履くのは足を突っ込んで踵を引っ張るだけ。

脱ぐのは踵を外して足を抜くだけ。テバハリケーンは甲のストラップを調整しないと脱ぎ履きが出来ないので、こちらの方が履くとき脱ぐ時は楽ですね。
靴底はこんな感じです。土踏まずがやや盛り上がってフィット感があります。

ただ吸水性のない素材なので長時間履いて汗をかくとべたべたしてきます。サンダルなので脱げばすぐ乾きますけど。じゃぶじゃぶ水洗いできますから大丈夫。
こんな箱に入っています。

正規輸入品です。公式HPから購入しました。

お値段は、15,400円です。サンダルと思えば高価ですね。靴と思えばこの高級感でどうでしょうか・・。カラーによっては値引きもあるようですので。
サイズ感ですが、小さめに感じました。ここまでの画像を見てもわかるように、なんか足の形に曲がっているようなデザイン、タイトな感じです。
テバハリケーンが大きめだったけど、これは小さいでしょう。特に横幅がタイトなので普段EE~EEEEとかを履く甲高幅広の日本人足型の方は要注意です。
私は普段は27・0のEEEかな?よく履くニューバランスだと幅がDという仕様なので、USAだと27・5、UKだと28・0を履いています。
ですがこちら、28・5にしました!幅広足の方はサイズアップしたほうが良いと思いました。自分の所有する靴の中では最大となりましたw。
店舗で一度試着したのですが、28・0でもきつく感じたのです。それで履けないこともないのですが、靴下を履いても履きたいなと思ったのでハーフ上げました。
私の汚足で履いた状態がこちら。

はい、見事につま先が見えませんねw。つま先がかなり余っています。スッカスカに空いています。でも仕方ない、幅にサイズを合わせましたから。これでも問題なく歩けます。全体のフィット感が良いので。

小指が穴の部分から出なかったので良かった。小指がはみ出しちゃうならサイズを考えた方が良いでしょう。

足の大きい人に見えちゃうかもしれないけど、そこは存在感のあるサンダルだってことで・・。
かなり悩むサイズ感なので、必ず店頭での試着をお勧めします。
また、最大の欠点はその重さでしょうね。
ウチの使い込んだキッチンスケールに乗せて実測で、

430gとは・・。スニーカー並みの重さですが、靴と思えばいいのですよ。その分しっかりしていますから。サブシューズとしてカバンに携帯する使い方にはもっと軽いモデルが良いでしょうね。
まとめ。
【長所】
サンダルとは思えない高級感。
肌触りの良い快適性。
サンダルを超えた歩きやすさ。
しっかりとした造り。
アウトドアでの安全性、ぶつけても踏まれても守る。
おしゃれな場所でも行けそう。
靴下を履けば春や秋でも履けそう。
フェスやキャンプなどアウトドアシーンで似合いそう。
水辺での滑りにくさ。
じゃぶじゃぶ洗えるメンテナンス性。
【短所】
サンダルを超えた重さ。
サンダルとしては足が覆われ涼しさが少ない。
靴底が蒸れてべたつく。
サンダルを超えた高価さ。
サブシューズとしての携帯性の悪さ。
と、いうわけで、サンダルを超えた靴と思えば快適なのです。見た目は素足が似合うのでまぎれもなくサンダルです。夏なら問題なし。
最近では靴下を履いたスタイルが流行っているようなので、夏以外でも真冬じゃなければよりおしゃれに履けるのです。

私のはシックなカラーで地味ですが大人な感じでどうでしょう。カラーはかなり派手なのもあるので調べてみてください。
いかがですか、KEENニューポートH2。いいですよ~。