ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

最強寒波の日に「男の豚汁」を作ってみた

寒い日が続きますね、奥さん・・。

奥さんは豚汁、お好きですか?

今日は奥さんのために、とっても簡単で美味しい豚汁のレシピをご紹介しますよ。

野暮な男が作る、やたら適当だけど身も心も温まる豚汁です。だから男の豚汁と名付けました。

男の豚汁、略して男汁・・・。奥さん、私の汁を飲んでもらってもいいですか?

この男の豚汁の最大の特徴は、料理の簡素化です。忙しい奥さんにピッタリなんです。

だからこれを使いましょう。もうすでにカットされ加熱調理済の豚汁用野菜セットです。

これを使えば簡単あっという間ですよ奥さん。

でもこれだけじゃあ物足りないとおっしゃるこだわりの奥さん、その貪欲さ、嫌いじゃないですよわたし。

では追加の食材。

こんなもんでいいでしょう。冷蔵庫にあったものを適当に入れてください。

肝心なのが豚肉ですね。豚汁には脂身の多い豚バラ肉の薄切りを使うことが多いですね。でもね、わたしもう歳なんで、脂身とかダメになってきてね、焼肉屋さんでもカルビは食べられなくてひたすらロースばかり食べているんですよ。

なのでこれ。

いろんな部位の切り落としですね。これだと脂身も適当に入っています。薄切よりも厚めで食べ応えがありますよね。主役なので国産の良いやつにしてみました。

食材 鍋一杯分 (一人で食べれば一人前、奥さんと二人で食べれば二人前ですよ。翌朝また二人で食べればたくさん作っても大丈夫です、奥さん・・。)

豚肉切り落とし 200~250g

豚汁用調理済みカット野菜 1袋

長ネギ 1本

生シイタケ 4個

さつま揚げ 3枚

調味料はこんな感じで用意します。

下ごしらえ開始です。

まずは野菜を切りましょうか。長ネギはザックリとこんな感じで切りましょう。

さつま揚げは煮ると膨張するので小さめに切ってください。

切った野菜は、食べる時に盛り付ける食器に入れておくと洗い物が減りますよね奥さん。長ネギとそのほかを分けて入れておいてください。

さて豚肉ですが。生の豚肉の取り扱いって注意が必要ですよね。いろいろな雑菌やらアレやらが住んでいるかもしれませんから。なのでまな板や包丁は野菜類とは別に用意したほうが良いのですが、男の料理はそんなことはしませんよ。

豚肉が入っていたトレーの中でやりますよ。塩コショウして手でよく混ぜて、手で一口大にちぎってください。

この下味をしっかり付けた方がお肉の味が際立つ気がしますよ。で、次の作業に行く前に手を良く除菌石鹸で洗ってくださいね。

次に豚汁用カット野菜ですが。これ煮た時のお汁も一緒に入っていまして、使い方としてこの汁と一緒に使えと書いてあるんですね。それやったら結構酸っぱいんですよ、酸味のある味わいなんですね。いろいろ保存用に酸味料が入っているかもしれませんので、今回は使いません。袋の上部をちょっと切って汁は捨てちゃってください。

調理開始です。

汁用の深めのお鍋にごま油を大さじ1杯くらいでいいでしょう。

お鍋にトレーから豚肉を投入して炒めます。

くっつきますので手際よく。

色が変わりましたら、豚汁用カット野菜を入れます。

続けて長ネギ以外の野菜そのほかを入れます。

良く炒めましたらお水を入れます。1リットルくらいですかね。さっきの野菜そのほかが入っていた食器をざっくり洗って水を入れて注ぎます。量はお鍋の8割くらいでいいんじゃないでしょうか。

出汁の風味を加えるためにほんだしをここではまだ少なめにキャップ1/3くらいかな。

みりんを大さじ1杯くらいかな

日本酒を大さじ2杯くらいかな。最近よく飲んでいる群馬泉の山廃酛純米。これはお燗向けの飲兵衛仕様の日本酒です。一升瓶で寒い夜にお燗して楽しんでいます。

一升瓶から直接鍋に入れたらドバドバ入れてしまいました。

これで沸騰しましたらお味噌を入れます。量は味を見ながら調整します。わたしはスプーン大盛り3杯入れました。

味噌は出汁が入っていないのにしてください。あとでほんだしとでバランスを取りますので。麹の効いた無添加高級品だと発酵の酸味が気になるので、安い大手メーカー品の方が豚汁だと私は好きですね。

チューブの生ニンニクを2センチくらいかな。隠し味程度で。あまり多く入れると札幌味噌ラーメン風になってしまうのでちょっとだけ。

さらにチューブの生生姜をこちらの風味は豚汁に合うので多めに3~4センチくらいかな。

そして仕上げに、別の食器に置いておいた長ネギを投入。

この長ネギがとろりんと煮込まれるまで煮込みます。みそ汁だと味噌を入れた後に煮込みませんが、豚汁は煮込んでオッケー。

もう味噌のシチューだと思ってください。中火にしてコトコト煮込んで。長ネギがとろけ始めたら出来上がりです。

味が足りなければ調整。出汁感が欲しかったらほんだしを足して、味噌感が欲しかったら味噌を足して調整してください。しょっぱかったら水を足してください・・。

出来ました。男の豚汁、完成です!奥さん、簡単ですよね。

これはいけるのでは?いただきまーす。

う、旨ああああああいっ。

旨あああああっ、旨ああああああっ!

こんな風花の舞う最強寒波の日に、豚汁で暖まりますよ。七味唐辛子を入れますとさらに温かくなれますよ。

今日はね、うちの妻は和菓子作り教室に出かけてしまって、私一人で豚汁作って食べています・・。たくさん作りすぎちゃったなあ。

さびしいなあ。

ねえ、これから奥さんのところにこの豚汁を持って行っていいですか?旦那さんやお子さんが留守だと良いのですが。

そしたらこの男の豚汁を一緒に飲みたいなあ。私の汁、飲んでもらえませんか、奥さん。

だから、ほら、ね?

お、奥さん・・・。

奥さああああああーーーんっ!