ずっとこの空の下で2

もう会えない君も今この空の下にいる。

理容室で髪を切った夜に鶏手羽中を焼いた

昨日は理容室に行ってきました。

最近は理容も予約制ですね。飛び込みで来るお客さんは店長が皆断っています。チェーン店ですが店長一人で切っていますから大変なんです。実家にいた時から通っているからもう長いお付き合いです。

今回はこんな感じで切ってと、スマホで最近の佐野元春氏の写真を見せました。店長はうなっていましたが・・。髪の量とか生え方が似ているので何とかなりそうです。

仕上がりは、さすがは店長、髪型はもうそっくりです。顔だけ似ていません。

店長との話も弾んでずっとしゃべりっぱなし。車の話しやら、モンハンの話しやら、人妻のはなしやら・・。お値段はカットだけならば3500円ですが、つい流れでオプションまでやってもらう。

髪トリートメント、ヘッドマッサージ、肩と背中のマッサージもたっぷりやってもう何の店かわかりませんが、合計5500円なり~。

予約制だとずっと店長と二人きりなんで気兼ねしなくて良いですね。楽しい時間を過ごせました。

さて、夜はまた鶏肉料理を再びやります、連続しています。今回は手羽中肉をシンプルに塩焼きにします。

たまに地元の有名鶏肉弁当店の登利平さんで焼き鳥を買いますが、必ず買うのが手羽中串です。これがおいしいのですが値段が上がり一本200円です。ならば自分で作ろうと。手羽中は10本で350円くらいですから作ればお得です。

しかし手羽中串はいかだ串と言ってひらいてありますが、自分はあそこまで器用に開けそうもないのでそのままフライパンで焼きます。

調味料は今回は超シンプル。アジシオと黒コショウです。食塩でもよいけど味の素の旨味をプラス。鶏ガラスープの素でもいいけどシンプルにしたい。味の素に最近ハマっていて、亡き母親の料理の味を解析したら結果大量の味の素に行きついたw。おふくろの味は味の素、です。

たれでつけ焼きにしても良いのですが、焼き鳥の塩風に仕上げたかったのでそのまま塩焼きです。

作り方。

1)手羽中をキッチンペーパーに並べてくるんで水分を取る。両面に軽く塩コショウする。

2)フライパンに少しサラダ油を入れて、肉の皮面を下にして中火で5分焼く。フライ返しで押し付けたりする

3)ひっくり返し中火で5分焼き、火にあたっていない部分も転がしたりしてまんべんなく焼く。

4)皮面をちょっと強火にして1分焼く。

5)全体に火が通り煙が上がってきたらもうちょい岩塩を足し、黒コショウをこんなに掛けていいのくらい掛ける。日本酒を掛けてじゅわっと飛ばして香りをつける。

出来上がり

おー、皮面が香ばしく焼けていい感じです。

これは直接両手で持ってがぶりとかぶりつくのが旨いんです。いただきまっす。

う、旨ああああっ!うまああああっ!

これはおいしいです。外はパリッと、中は柔らかく風味が良い。レモン汁を掛けるとまた爽やかになる。

追い岩塩をしたのも良かった。濃いめの塩味でこれはビールが欲しい!ビールくれええ。

アサヒ黒ラベルの限定品エクストラモルトを飲む。

ぷしゅ、ぷはあああ!

旨い。最高。

いい夜になりました。